自分がHSPであると知る
ある日息子の発達について調べている時に、”うちの子供は繊細さんでHSPです“ という書き込みを目にします。
私は ”HSP” って何?と思い、その言葉について調べてみました。
検索してみると以下の内容が目に留まりました。
HSPとは、生まれつき「非常に感受性が強く敏感な気質もった人」という意味で、「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」と呼び頭文字をとって「HSP(エイチ・エス・ピー」と呼ばれています。
HSPは環境や性格などの後天的なものではなく、先天的な気質、即生まれ持った性質であることがわかっています。
統計的には人口の15%~20%。5人に1人があてはまる『性質』であり、稀ではありませんが、裏を返せば、約8割の人はこの性質にはあてはまらないため、HSPの特性は共感を得ることが難しく、HSPでない人たちとの差に自己嫌悪を感じることや、まわりに合わせようと無理をして生きづらさを感じやすくなる性質といえます。
他にもHSPについての記載をいくつか読むと、ほぼ全ての特性が自分の性格に当てはまったのです。
HSPの特徴DOES
HSPの特徴として、アーロン博士は「DOES(ダズ)」という4つの特徴を示しています。
- Depth of Processing/考え方が複雑、深く処理をする
- Overstimulation/過剰に刺激を受けやすい、敏感で疲れやすい
- Emotional response and empathy/全体的に感情の反応が強く、共感力が強い
- Sensitivity to Subtleties/些細な刺激を察知する、あらゆる感覚がするどい
このような4つの特徴がありますが、HSPの人は幼少時代に「人見知り」と思われていたり、「気が利く子」「言う事をよく聞く子」と褒められることが多かったりしています。この4つの特徴のうち、1つでも当てはまらない場合はHSPではないと考えられています。たとえば、3つ当てはまる人というのは、HSPではなく「内向的な性格」である可能性が高くなるでしょう。
HSP診断をやってみる
私は自分がHSPかもしれないと思い、ネットでできる診断をやってみることにしました。
その結果はこちら↓
スコア107非常に強い、HSP気質であるとのこと。
私は、息子の発達について調べている時にたまたま自分がHSPであることを知りました。
そして、幼少期からの私の生きづらさ、周りの人との考え方の違いの原因はこれだったのだと判明した瞬間とてもすっきりしました。
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