今回の記事では、自分なりに調べてみたHSPの原因についてまとめてみます。
HSPの原因は先天的なもの
HSPの人は脳の扁桃体という、自分にとって危険かどうかを判断する働きが生まれつき活発で、不安や恐怖を感じる神経回路も敏感に働きます。
また神経が高ぶった時に分泌されるノルアドレナリンやストレスホルモンであるコルチゾールの量が多いことが研究で明らかとなっています。
加えて、相手が悲しむと自分も悲しくなる働きであるミラーニューロンの働きも活発であることがわかっています。
上記の内容によるとHSPの人は脳の扁桃体とミラーニューロンという神経細胞の働きが活発であり、コルチゾール??というホルモンの分泌量が多いとのこと。
難しくて何だかよくわかりませんが、脳の特定の部分の働きがHSPではない人よりも活発であることが原因とのことです。
感受性には後天的なことも関係している?
感受性の高さについての記載を見ているときに、以下の内容を見つけました。
HSPは皆、生まれつき感受性が高いのかというと、実は必ずしもそうではないのです。HSPの原因は遺伝子と幼少期の環境に関連しているといわれています。
遺伝子の影響
HSPは遺伝的な要素が強いとされています。親や兄弟にHSPの人がいる場合、その特性を受け継ぐ可能性があります。特定の遺伝子がHSPと関連しているとの研究結果もあります。
幼少期の環境
幼少期(おおよそ7歳頃)の育てられ方や環境もHSPの特性に影響を与えるといわれています。過保護な育てられ方から、感受性の高さにつながることもあります。また、幼少期のトラウマやストレスも、感受性を高める要因となることがあります。
私はこの記載を見るまでは、感受性の高さは遺伝的要因が大きいと思っていましたが、幼少期の環境も大いに関係していることを知りました。
7歳頃までの幼少期に過保護な育て方をされたり、トラウマやストレスを受けるほど感受性が高くなるとのことでした。
私の場合、近い血縁者にHSPの人がいるので(叔父がおそらくHSP)遺伝的要因と幼少期のトラウマやストレスが関係していることで、よりHSP気質が強まったと考えられます。
結論
- 感受性の高さには遺伝的要因と幼少期(7歳頃まで)の育てられ方や環境が関係する
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