にゃりこ、子供を産む決意をする
にゃりこは祖母が肺がんではなさそうだということがわかった後、祖母が元気なうちにひ孫を見せたいと思い始めます。
またにゃりこは子ども時代、複雑な家庭で育ったことから、普通の幸せな家庭に強い憧れを抱いていたため、子供を産んで自分の家庭をつくりたいと考えました。
しかし、妊活を始めましたがいつまで経っても子供はできませんでした。
不妊治療
しばらくしてにゃりこは、不妊治療の病院に行くことします。
検査した結果不妊の原因が見つかり、治療が始まりました。(ここでは、不妊の原因は割愛します)
治療してもすぐにうまくいくわけではなく、半年ぐらいは全く効果なしでした。
にゃりこは毒母のように考えなしに、子供をつくって中絶手術を繰り返しているような人の命を軽くみている人にはすぐに子供ができるのに、なぜ自分にはできないのかととても悩みました。
愛犬チロがやってくる
にゃりこは、不妊治療での辛い検査や治療の連続で疲れていました。
ある時ぼーっとスマホを見ていると、散歩や運動が不妊に効果的であるというネット記事を目にします。
そして、にゃりこも旦那も運動不足だったので、犬を飼ってみんなで一緒に散歩したいと思いつきました。
旦那に相談すると、旦那はもともと犬好きで犬を何匹も飼っていた経験があるので、すぐにこれに賛成してくれたのです。
そして早速週末にペットショップに見に行くと、運命の出会いがあり、トイプードルの女の子を飼うことが決まりました。
赤ちゃんがやってくる
チロを飼い始めて3ヶ月後、ある日にゃりこと旦那、チロで散歩をしていると突然にゃりこのお腹がズッキーンと立っていられないぐらい痛み、にゃりこは地面に座り込みました。
なんだかいつもと体調が違うので、もしやと思い家に帰って妊娠検査薬をすると陽性反応がありました。
その日は、ちょうどチロの1歳の誕生日だったのです。
にゃりこは、チロが自分の誕生日に赤ちゃんを連れてきてくれたと確信しました。
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