父親と毒母の結婚
中絶手術が中止になったあと、父親が責任を取るという形で毒母と結婚し、2人でアパートで暮らし始めました。
しかし、最初から性格が合わなくギスギスしていた2人なので、一緒に生活しても上手くいくわけがありません。
すぐに毒母は、父親と暮らすのが嫌になってしまいました。
毒母は臨月まで父親と一緒のアパートで暮らしていましたが、里帰り出産のために実家に帰って、その後二度と父親の住むアパートに帰ることはありませんでした。
にゃりこ誕生
出産予定日から1週間ほど経過した頃、毒母は病院でにゃりこを出産し、退院して実家に帰えりました。
毒母は「もうアパートには帰りたくない!」と言ってしばらくは祖母(毒母の母)に手伝ってもらいながら、実家でにゃりこの世話をしました。
しかし、すぐに飽きてしまったのか一日中寝てて起きてこなくなり、にゃりこの世話をしなくなってしまったのです。
そのため、にゃりこの世話は全て祖母がやっていました。
お宮参り
にゃりこのためにお宮参りをやってあげたいという母方の祖母の提案で、にゃりこが生後1ヶ月の時にお宮参りをしました。
父親と毒母は別居していましたが、その時だけは父方の祖父母も含めて集まり、写真館で写真を撮り、神社でお参りをしました。
お宮参り中は終始気まずい雰囲気が流れており、父親と毒母はほとんど口をききません。
父方の祖父も冷たく、母方の祖母が「よろしかったら、にゃりこを抱っこしてあげてください」と声をかけましたが、「俺は(抱っこ)しなくていい!」ときっぱり断わられてしまいます。
にゃりこは、父方の祖父に一度も抱っこしてもらえませんでした。
父親には妹がいて、その妹が子供を2人産んでいたため、父方の祖父母にはすでにかわいい娘が産んだ孫がいました。
そのため、その後に産まれた私は、父方の祖父母に大して興味を持たれていなかったようです。
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