父親からの養育費
にゃりこが3歳の時、父親からにゃりこへの養育費が振り込まれなくなりました。
祖母はこのことにすぐに気がつきましたが、父親に振込むよう催促などは一切しませんでした。
(養育費は、離婚調停でにゃりこが二十歳になるまで支払われることが決まっていました。(【毒母記録 3 】参照))
父親は、どうでもいい存在のにゃりこに養育費を出すのが嫌になり、すっかり忘れて自分の人生を楽しみたかったのかもしれません。
毒母、二度目の離婚
にゃりこが4歳になり、毒母が二度目の離婚をします。
毒母は、再婚して少ししてから夫Fから酷いDVを受けていましたが、再婚時に祖母に「(結婚生活が)3年もてばいいわね」と言われていたので、意地でも3年耐えたそうです。(【毒母記録 4 】参照)
離婚した毒母は、夫Fの家を出ていかなければならなくなり、行くところがなくなったので仕方がなく、身の回りの荷物を持って実家に帰って来ました。
うさぎのぬいぐるみ
帰って来た毒母の荷物の中には、たくさんのぬいぐるみもありました。
この時にゃりこは4歳の女の子、ぬいぐるみが大好きだったので見た瞬間に飛びつきました。
「わー!かわいい!私にもちょうだい!」
にゃりこにこう言われた毒母は、激怒して言います。
「この子、私のものをすぐに欲しがって嫌になる!」
祖母は、小さい女の子なんだから欲しがって当たり前だし、見せる方が悪い、たくさんあるんだからにゃりこに1つあげるように言いました。
すると毒母は、
「昔、元彼と旅行に行った時に買ったうさぎのぬいぐるみ、これいらないからあげるわ」
と言って自分にとって不要なぬいぐるみをにゃりこに渡してきました。
にゃりこは幼かったので、純粋に
「わー!ありがとう」
と言って喜びました。
毒母、再びにゃりこを捨てる
毒母が実家に滞在中祖母は、「今からでもやり直せば間に合う、みんなでこの家でにゃりこを育てよう」と提案していましたが、毒母はこう反発しました。
「こんな田舎じゃ仕事がないし、いたくないわよ!!」
毒母は祖母の提案を無視し、帰って来てから1週間以内に再びにゃりこを置いて出ていってしまいました。
毒母は、また自分のことを最優先にし、自分の自由を守り、幸せになるために邪魔な子供を祖父母に押しつけて出ていったのです。
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