毒親生まれのHSPにゃりこの記録

毒親生まれのHSPにゃりこが、前に進むための記録

【毒母記録 3 】離婚、毒母にゃりこを捨てる

 

 

離婚


にゃりこが産まれた5ヶ月後、離婚調停をしてついに父親と毒母の離婚が成立します。


調停の際、父親も親権を取りたいと主張しましたが、毒母が親権を獲得しました。
(父親が親権を取りたかったのは、毒母に負けたくなかっただけ。)


離婚になった場合、特別な理由がない限り母親が親権を獲得する場合が多いと思いますが、母方の祖父母が父方の祖父母より年齢が若いということで、毒母の子育てをサポートできるだろうという理由もありました。


この時の母方の祖父母の年齢
祖父:45歳
祖母:46歳
父方の祖父母は10歳以上上


離婚後の条件で父親が、にゃりこの養育費を二十歳まで払うということが決まりました。


この調停で一応は円満離婚という形になりましたが、父親に離婚後は養育費は払うが、二度と毒母にもにゃりこにも会わなくていいと突き放されてしまいました。

 


私はこの話を大きくなってから聞いて、なんて父親は冷たい人なんだろうと思いました。


普通は、離婚後もたまに自分の子供と会う場合が多いと思いますが、父親も私のことをどうでも良かったんだと思います。

 


毒母、元彼と再会


父親と離婚後相変わらず一日中寝てて、にゃりこの世話をしてなかった毒母は、ある日ふらっと近所のコンビニに行きました。


コンビニに行くと、たまたま高校時代に付き合っていた元彼がいて、話しているうちによりを戻すことになります。


すると、次第に元彼と夜遊びをして、朝まで家に帰って来なくなる日が増えていきました。

 


毒母、にゃりこを捨てる


毒母は、遊びに行かず家にいる日は機嫌が悪く、にゃりこが泣くとうるさがったり、怒ってガラガラを投げてぶつけてきたりして暴れました。
(結婚しても上手くいかず、離婚して戸籍に傷がついたと言うことでイラついてたそうです。)

 

毒母が暴れて危険だと思い、祖母がにゃりこを抱っこして家から外に避難した日もありました。


そんな日々が続き、毒母の態度に実家の祖父母は激怒します。


「にゃりこの世話をしないで、男と遊んでいるなら出て行きなさい!」


こう言われた毒母は、本当に荷物をまとめ、にゃりこを置いて家から出て行ってしまいました。


この時にゃりこは生後10ヶ月でした。

 

 

普通は、出て行けと言われても、本当に子供を置いて出ていく母親はいないと思います。


毒母は自分のことが一番かわいいので、全て放棄して自由になりたくて、喜んで出て行ったんだと思います。


私は父親からも母親からも見捨てられてしまいました。

 


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