職場異動
にゃりこは数ヶ月休職した後、新しい職場に異動し、仕事復帰します。
新しい職場は人間関係は良かったですが、仕事量がすごく多い職場で残業は月100時間ぐらいありました。
にゃりこは休職明けで、かなりきつかったですが、人間関係が良かったので何とかフラフラになりながらも仕事をこなしていました。
ある日仕事をしていると、祖母から認知症でホームに入っていた曽祖母(祖父の母)が亡くなったと連絡がきます。
にゃりこは、会社を忌引きで休んで通夜、葬儀に行くことにしました。
曽祖母の通夜
にゃりこは会社から帰って急いで支度し、旦那と曽祖母の通夜の会場に向かいます。
会場に着き、通夜が始まるまでの時間、椅子に座って旦那と一緒に待機していると、毒母がやってきました。
するとにゃりこの姿を見て
「にゃりちゃん久しぶり~」
と近づいてきました。そして旦那に
「はじめまして、何もしていない(にゃりこの育児を全くしていない)母親です」
と挨拶したのです。
にゃりこは、横に座っている旦那の顔を見ると毒母の挨拶にかなり引いた様子で、顔がひきつっていました。
その後にゃりこは嫌な人が来たなと思い、暗い気持ちで座っていました。
毒母と夫Mの非常識な発言
通夜が終わった後、親戚みんなでの会食がありました。
会食中に、普段大人しい毒母がベラベラと話していて、夫M(毒母の3人目の夫)の話をします。
「この前、夫と話してたんだけど~お父さんとお母さん(にゃりこの祖父母)ももう歳だし、いつ死ぬかわからないじゃない?だから夫が喪服作って準備しておかなきゃって張り切ってるのよ~!今度機会があったら夫を連れてきて、みんなに紹介するわね~」
(おそらくにゃりこが旦那を連れてきたので、毒母も対抗して夫Mを連れて来ようとしたと思われます。毒母は昔から誰に対しても負けず嫌いで、娘にも対抗してきます)
にゃりこは、毒母のこの非常識な発言を聞いてかなり腹が立ち、キレそうになりましたがたくさんの親戚が来ている通夜の場だったので怒らずに耐えました。
にゃりこにとって祖父母は大切な両親なので、なぜ死ぬ予定もない祖父母が死ぬことをどこの馬の骨かわからない男(毒母の夫M)が楽しみにしているのかと思ったのです。
また夫Mのことは嫌いでしたし、強い恨みを持っていたので絶対に会いたくないし、挨拶もしたくありませんでした。(恨みの理由は【毒母記録 29】、【毒母記録 17】参照)
にゃりこは猛烈な怒りを覚えましたが、その場は怒りをおさえて帰りました。
そして次の日の葬儀ににゃりこは行きましたが、毒母は仕事で来なかったので会わずに済みました。
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