※毒母記録から話が脱線してますが、担任によるいじめの話を続けさせていただきます。
突然の前髪検査
担任Yは6年生の中頃、今まで気にしたこともなかったのにどういう風の吹き回しか突然
「これから定期的に女子の前髪の長さをチェックするので、期日までに全員家で前髪を切ってくるように」
と言います。
前髪の長さは眉毛ギリギリより上の長さに切るようにとのことでした。
これを聞いた思春期の女子たちは、嫌だなーという感じで落胆しました。
前髪検査の日。
にゃりこは、担任Yに注意されないように、言われた通り眉毛ギリギリのところでしっかり前髪を切っていき、無事に検査をパスしました。
しかし、何名かの女子は従わずに前髪を切ってきませんでした。
(その女子の中には “お気に入りの生徒” 女子Kもいました。(以降Kと記載します。Kについては【毒母記録 19 】参照))
担任Yはその女子たちに対して
「今日は見逃すけど、明日までに切ってくるように」
と言いました。
ですが、Kだけは待遇が違いました。
担任Yはハサミを持ってきて、机に座っているKに
「今から前髪を切ってやるから、こっちに来い!」
と言いました。
するとKは絶対に行かないという態度で、そっぽを向きます。
このKの態度に担任Yは腹が立ったのか、Kの腕を思いっきり掴んで「椅子から降りろ!」と言って無理やり机から引きずり下ろそうとしました。
しかし、Kは絶対に離れまいと机にしっかり捕まって「やめて!」と叫びながら抵抗しました。
それを見ていたクラスメートたちは
「先生やり過ぎです!Kが可哀想だからやめてください!」
と担任Yを止めましたが、担任Yは「うるさい!」と言って、止める生徒たちを払いのけました。
そして格闘の末、担任YがKを引きずり下ろすことに成功し、Kを押さえつけてジョキンと前髪を切ってしまったのです。
見るとKの前髪は、眉毛よりも遥かに上の位置で切られていてかなり短くなっていました。
その後Kは、断末魔のような叫び声をあげて何時間も泣き続けました。
このような酷い事件がありましたが、Kの母親は学校生活に無関心なのでクレームなどは一切言ってきませんでした。
私立のお嬢様学校などだったら、このぐらい規律の厳しいところがあるかもしれませんが、普通の公立の小学校でここまでチェックするのは異常だと思います。
担任Yはただ生徒をいじめるネタとして楽しんでいたのでしょう。
担任Yが起こした事件は2年間で他にも色々とありましたが、書ききれないのでこのぐらいで終わりにします。
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