中学校入学
にゃりこは中学生になります。
中学生からは、年に1、2回学校で面談がある時など必要最低限しか毒母と会わなくなりました。
特に会いたいとも思いませんでした。
にゃりこは、中学校では何かしら部活動に入らなければならなかったので、とりあえず美術部に入りました。
ですが環境に馴染めなかったので、あまり行かず、ひたすら毎日学習塾と家での勉強に打ち込みました。
毒母の腎臓病悪化
にゃりこが4歳の時に慢性腎臓病と診断された毒母でしたが、長年薬と食事療法で食い止めていた病状が悪化し、ついに慢性腎不全と診断されてしまいます。(毒母の腎臓病については【毒母記録 9 】参照)
この時から、透析になる時期をなるべく遅らせるために毒母は更に食生活を気をつけ、運動などを頑張るようになります。
月に何度か病院に通い、少しずつ生活を制限されるようになってしまったのです。
しかし、この頃はまだ海外旅行に頻繁に行っていたので、腎不全と診断されてもそこまでは、症状は重くなかったんだと思います。
躁うつ病
にゃりこは中学生ぐらいから、躁うつ病のような症状が出始めます。
この頃は病院に行くほどではありませんでしたが、テンションが上がりすぎる躁状態の時と急に気分が落ち込むうつ状態を繰り返すようになります。
気分が上がる時は、おしゃべりが止まらなくなったり、自分は何でもできる気がすると気持ちが大きくなるのに対し、気分が落ち込む時は自分は価値がない人間だから死んでしまおうかと思うほどでした。
これは大人になってから症状が悪化し、心療内科にかかって分かったことですが、診察時に医師に中学ぐらいから躁うつ病のような症状があると伝えたところ、原因は幼少期の生育環境(毒母の育児放棄など)やストレスが関係しているだろうと言われました。(【毒母記録 30 】躁うつ、適応障害の診断 参照。30代前半の現在は治療中です。)
●生育歴
幼少期を過ごした環境も、双極性障害の発症に関係すると考えられています。親からの虐待やネグレクト(育児放棄)の経験と、発症との関係は分かっていません。
https://www.health.ne.jp/library/detail?slug=hcl_3000_w3001137&doorSlug=bipolar
また。医師によると躁うつ病になりやすい体質の子供は中学校ぐらいからが失調を来たし始める時期であるとのことでした。
中学校への入学は、躁うつ病(双極性感情障害)になりやすい体質(循環気質)を持った子どもが失調を来たし始める時期になります。
大人になってからの躁うつ病の症状などについては、後の記事でまた詳しく記載します。
ブログランキングに参加中です。
この記事を読んで気に入ってくださりましたら、
こちらをクリックいただけると励みになります。
↓ ↓ ↓
にほんブログ村