園児の母親たちの中で孤立する祖母
にゃりこは幼稚園の年長になりました。
祖母はこの時50歳ぐらいで、祖母としては若い年齢(にゃりこは祖母が46歳の時に産まれた孫)でしたが、やはり“母親ではなく祖母”なので他の園児の母親たちと馴染めず、孤立していました。
ある時幼稚園のお遊戯会で ちゃっきり節 を踊ることになり、幼稚園から衣装作りを各家庭でやるため衣装の見本を幼稚園に見に来るように言われます。
祖母は見本で見た通りに衣装を作りましたが、同じクラスのある母親からにゃりこの衣装だけ笠の作り方が違うと指摘されてしまいます。
最初に幼稚園で見本を見た後に母親たちの間で衣装作りの会合が開かれて、その時に笠の作り方が変更になりましたが、祖母だけこの会合に呼ばれていなかったため、変更を知らされていなかったのです。
幼稚園の3年間でまともに祖母と口をきいたのは、にゃりこの親友のT子の母親と誰とでも話すC子の母親だけで、他の母親たちはみんな祖母によそよそしい態度でした。
(T子については【毒母記録 5 】、C子については【毒母記録 7 】参照)
祖母は幼稚園時代は、母親たちとの関係にとても苦労したと言っていました。
毒母の中絶
この頃、毒母がキャバクラの客との子供を妊娠してしまい、中絶手術をします。
(後から聞いた話ですが「失敗してできちゃったのよ」とのこと)
毒母は何度か望まない妊娠をしていましたが、なぜかいつも中絶手術をしたことなどをドヤ顔で武勇伝のように語っていました。
新彼氏との出会い
子供を妊娠させた客とは別に、毒母をかなり気に入っていていつも指名している客がいました。
毒母は当初この客のことを嫌がっていましたが、次第に受け入れ、交際し始めます。
後述しますが、20年後にこの客(以降”彼氏M”と記載します)が現在の毒母の3人目の夫Mになります。
(ちなみに私は小学校4年生まで、私の父親と毒母が離婚した後に毒母に何人もの彼氏がいたことや再婚、中絶経験があることを一切知りませんでした。)
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